百合かがり俳句日記


豆御飯

  1. 2018/04/12(木) 10:29:54_
  2. e船団俳句
  3. _ comment:10







奈良町やおひつにたんと豆御飯


秋月祐一ドクター 選 平成30年 4月11日発表分 今週の十句選

秋月祐一ドクターご講評
「奈良町」は奈良の旧市街。町屋の飲食店で、豆御飯をいただいている光景かと。「おひつにたんと」はかな書きにして、「奈良町」と「豆御飯」を漢字にした、字面のうつくしさも。



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花曇

  1. 2018/04/02(月) 15:02:56_
  2. e船団俳句
  3. _ comment:6









鉛筆で書く問診や花曇


星野早苗ドクター 選 平成30年 3月28日発表分 今週の十句選

星野早苗ドクターご講評
鉛筆で書く問診は消しゴムで消せます。だから、気楽に書くことができるか、というとそうでもないのですね。食欲があるのかないのかさえ時と場合によりますし、逡巡し始めるときりがありません。そんな時間を、花曇りでやさしく包んで見せた句だと思いました。




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桜餅

  1. 2018/04/01(日) 15:47:53_
  2. e船団俳句
  3. _ comment:8



桜餅母は切り出す適齢期


谷さやんドクター 選 平成30年 3月21日発表分 今週の十句選

谷さやんドクターご講評
「適齢期」って、今の時代も言われているのだろうか。桜餅が醸し出すほのかなやさしさから「切り出す適齢期」と厳しさへ一気に展開したところが面白い。




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桜餅  春暁

  1. 2018/03/15(木) 17:50:42_
  2. e船団俳句
  3. _ comment:2





愛の句を詠めずにいまだ桜餅


久留島元ドクター 選 平成30年 3月14日発表分 今週の十句選
久留島元ドクターご講評
愛の句を詠みたいとのこと、その前向きなチャレンジ精神こそ俳句の原動力ですね。そして愛そのものは詠めないけれど、そんな状態を楽しみながら桜餅を楽しめる、それも俳句だと思います。

春暁や八分音符に鳴る食器


久留島元ドクター 選 平成30年 3月141日発表分 選外佳作
久留島元ドクターご講評
同じく季語が疑問。「食器にも春の音があるような朝のコーヒーカップ!」と自解いただきましたが、むしろこのコメントのほうが俳句的。「食器にも春の音あるティーカップ」とすれば、「春の音」ってどんな音だろうと想像が膨らみます。


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  1. 2018/02/25(日) 11:33:07_
  2. e船団俳句
  3. _ comment:0







泥に降る雪の白きや無垢の色


山本たくやドクター 選 平成30年 2月21日発表分 今週の十句選
山本たくやドクターご講評
惜しい一句。「泥」と「雪」の対比が色彩として良いのですが、「白き」や「無垢」が要素として重複しています。切れ字の「や」でしっかり切っているので、思いきった発想を取り合わせてはどうでしょう?




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